NHKでやってた不安や恐怖心、脳の疲労を小さくする方法
先ほどNHKを見ていたら、脳の科学で野球ボールを早く投げることができたり速く走れるようになったり本番での不安を小さくしたり、疲労を減らす方法を放送していましたので忘れないようにメモしておきたいと思います。野球ボールを早く投げる方法
子供たちに笑顔で野球ボールを投げてもらうと球が速くなりました。笑顔が不安などを軽減するようです。
速く走る方法
子供たちに仰向けに寝そべってもらい足の裏ではいはいするトレーニングを行った結果、50m走が0.5秒速くなりました。
疲労を減らす方法
サラリーマンの50代くらいの男性は毎日の疲労が解消されず問題でした。実はこれは疲労ではなく脳の自律神経の疲労であり、体重も100kgあり就寝時に気道が狭くなるため酸素が十分に吸入できていないことで脳の疲労が解消されていないのでした。ウエストポーチにテニスボールを入れて腰の裏に置いて寝ることで寝返りがスムーズになり酸素がよく行きわたり自律神経の疲労が解消されて徒歩で通勤する体力もでき体重も15kg減少しました。
本番で不安になり緊張ない方法
ある女性はいい歳にもかかわらず、毎年のオルガンの演奏会で失敗してしまうと頭の中が真っ白になり体制を立て直すことができませんでした。この時は頭の中が不安でいっぱいになり、このことが本番のパフォーマンスを低下させているのでした。そこでラグビーの五郎丸のようにルーティンという決まった動作を本番前と練習中に行うことで不安を小さくする方法が良いそうです。
恐怖心をなくす方法
ある中年の犬嫌い、犬が怖い女性がいました。まずは犬が吠える声を聴いて脳をトレーニングし、次第に犬の画像を見たり、怖さが小さい順からそのシーンを脳で想像し恐怖をひとつずつ小さくしていくトレーニングをすることで犬に触れるようになったのでした。
まとめ
不安や緊張、恐怖、疲労は脳をトレーニングすることで解消できるのです。私たちは常に何かに怯えて日常の行動がいくらか制限されていますよね。少しでも心を軽くして生きるためには、苦手とすることを克服したいものです。特に睡眠時の酸素の少なさが自律神経の疲労が体のだるさを招いていたことは、大きな驚きでした。肥満や慢性鼻炎のある方は必見の内容だったのではないでしょうか。健康のためにはやはり痩せたほうがいいみたいですね。
デスクワークは肉体が疲れにくい分、脳の自律神経の疲労には気づきにくいです。筋肉の疲れは痛みで自覚できますけれど、脳の疲労はなかなか気づきにくいです。脳もまた少し動けば筋肉のように疲れているのかもしれませんね。
デスクワークは肉体が疲れにくい分、脳の自律神経の疲労には気づきにくいです。筋肉の疲れは痛みで自覚できますけれど、脳の疲労はなかなか気づきにくいです。脳もまた少し動けば筋肉のように疲れているのかもしれませんね。