2015年9月29日火曜日

font-familyは指定する必要があるのか?について考えてみた。

フォントファミリーは指定すべきか?についての結論

font-family:フォント名;

CSS(スタイルシート)では、端末に表示させるフォントを指定することができます。
ホームページによっては非常に読みづらい遊フォントが指定されており、そんなフォントを見た日にはまるではずれのくじをひいたような気持になりました。

私のような日ごろからよく見慣れているフォントに接している大半の人にとってはデザインフォントが指定されていると、読みづらいのではないかと思います。

むやみにきれいなフォントを指定するよりも、読みやすいフォントのほうが目が疲れないのでよいのではないかとおもいました。

いまどきブラウザのデフォルトフォントが明朝体のパソコンなんてないでしょうし、selifを指定する意味がどれだけあるというのでしょうか。

また、美麗なページだけがアクセスを伸ばすわけではないことはすでにあらゆるサイトで証明されています。

ウェブサイトに美しさが求められるものは、ファッション、アートといった美に関する分野は当然として、それ以外のサイトでは美麗さよりも読みやすさ、認識のしやすさが第一ではないかと思います。

今このブログはデザインのあれこれを捨てて単なる2chライクの色調にしていますが、見た目を変えただけでアクセスが伸びるということはまずありませんでした。

大切なことはテキストだと思う日々です。

ただ、雑誌のように長く良質な文章を読ませるウェブサイトの際はフォントファミリーはメイリオとマック用への指定は必要です。MSゴシックではさすがに雰囲気が出ませんから。