絵本のえんとつ町のプペルはにしのあきひろの野心作か?
またまたネットで大炎上!今度は「えんとつ町のプペル」というお笑い芸人のキングコング・西野亮廣(にしのあきひろ)さんがプロデュースした絵本が大バッシングされているというのだ。
えんとつ町のプペルを無料公開!→アマゾン売れ筋1位→炎上!
芸能人のにしのあきひろさんが手がけた絵本「えんとつ町のプペル」が無料公開されることによって売り上げを飛躍的に伸ばして結果としてお金儲けに成功したようである。アマゾンレビューを読んでみると、この「えんとつ町のプペル」の絵を描いた人はご本人ではなく絵師に有料で依頼した美しい絵であるというのだ。
うむむ、もしも自分の金儲けのためにやったこととすれば、健全な精神をはぐくむ子供の絵本の世界をぶち壊して幼児の心を汚しているといえましょう。絵本で最も大切な要素が欠けているとすれば、です。
しかしこの書き込みが本当のことなのかどうかは確認する必要があると思います。
事の詳細はわかりませんが、世の中には多くの詐欺師が跋扈(ばっこ)しており平成になってアグネスチャンと日本ユニセフや佐村河内何とかという奴らやドラえもん募金に代表されるように慈善事業の分野が私腹を肥やすことに利用されすっかり汚されたイメージとなってしまい信頼を失っていることだけは確かです。
にしのあきひろさんの生まれは1980年。2017年の時点で36~37歳でしょうか。プロフィールを見てみるとお笑い芸人のほかに絵本作家の称号が追加されています。兵庫県出身で最終学歴は兵庫県立川西緑台高等学校卒業で高卒のようです。吉本興業所属です。
世の中の常識では働きながらあのような緻密な絵が作れること自体が驚きです。何か尊敬する作家の模倣なのかはわかりませんが、とにかく上手いです。しかし働いている社会人ならどう頑張っても年に1枚描けるかどうかの作業量でしょう。働いていたら寝る間や休暇を惜しんで描いても3枚ほどが限度かも。
彼自身の画力はご本人が描いたのか、お金で誰かに描かせたものを自分の作品として発表しているのか、真相はまったくわかりません。彼は果たして佐村河内と同じなのか?という疑念が私にも湧いてきましたがそれはデマなのかどうか検証する必要があるでしょう。
少し検索してみると、にしのあきひろさんのスケッチをプロのイラストレーターに作品を発注してアウトソーシングしているらしいですね。立場は画家というよりは監督に近いでしょうか。この方式はアニメや映画の世界なら監督と呼ぶのが今の世の常識です。
もしもこの方が監督としてクレジットに依頼先の会社やクリエーターの名前を公表していたとすれば、何も問題は無かったかもしれません。しかしそうしなかった理由(本心)に人々の不評を買った本質が隠されているようです。しかも子供の善き心を育む絵本という聖域で汚れたことをやってしまったことが炎上を招いたようです。
世の中には才能があってもそれを悪いことに使ってしまう人が必ずいます。彼もまたそのうちのひとりだというのでしょうか。彼の行動に対する評価は、世の中の出来事をニュースとして消費しているひとりひとりに委ねられていることでしょう。
アマゾンレビューに多くのネタバレが!
うむむ、もしも自分の金儲けのためにやったこととすれば、健全な精神をはぐくむ子供の絵本の世界をぶち壊して幼児の心を汚しているといえましょう。絵本で最も大切な要素が欠けているとすれば、です。
しかしこの書き込みが本当のことなのかどうかは確認する必要があると思います。
えんとつ町のプペルを無料で呼び込むマーケティング手法
どうやらこの本を売る仕組みは以下の通りである。
無料公開(メディアで拡散・プロモーション)→人が集まる(集客)→一定の確率で買う人が現れる(コンバージョン)→儲かる
事の詳細はわかりませんが、世の中には多くの詐欺師が跋扈(ばっこ)しており平成になってアグネスチャンと日本ユニセフや佐村河内何とかという奴らやドラえもん募金に代表されるように慈善事業の分野が私腹を肥やすことに利用されすっかり汚されたイメージとなってしまい信頼を失っていることだけは確かです。
にしのあきひろさんの生まれは1980年。2017年の時点で36~37歳でしょうか。プロフィールを見てみるとお笑い芸人のほかに絵本作家の称号が追加されています。兵庫県出身で最終学歴は兵庫県立川西緑台高等学校卒業で高卒のようです。吉本興業所属です。
世の中の常識では働きながらあのような緻密な絵が作れること自体が驚きです。何か尊敬する作家の模倣なのかはわかりませんが、とにかく上手いです。しかし働いている社会人ならどう頑張っても年に1枚描けるかどうかの作業量でしょう。働いていたら寝る間や休暇を惜しんで描いても3枚ほどが限度かも。
彼自身の画力はご本人が描いたのか、お金で誰かに描かせたものを自分の作品として発表しているのか、真相はまったくわかりません。彼は果たして佐村河内と同じなのか?という疑念が私にも湧いてきましたがそれはデマなのかどうか検証する必要があるでしょう。
少し検索してみると、にしのあきひろさんのスケッチをプロのイラストレーターに作品を発注してアウトソーシングしているらしいですね。立場は画家というよりは監督に近いでしょうか。この方式はアニメや映画の世界なら監督と呼ぶのが今の世の常識です。
もしもこの方が監督としてクレジットに依頼先の会社やクリエーターの名前を公表していたとすれば、何も問題は無かったかもしれません。しかしそうしなかった理由(本心)に人々の不評を買った本質が隠されているようです。しかも子供の善き心を育む絵本という聖域で汚れたことをやってしまったことが炎上を招いたようです。
世の中には才能があってもそれを悪いことに使ってしまう人が必ずいます。彼もまたそのうちのひとりだというのでしょうか。彼の行動に対する評価は、世の中の出来事をニュースとして消費しているひとりひとりに委ねられていることでしょう。
えんとつ町のプペル 単行本 – 2016/10/21
見た目はアートといっても良いファンタジックなグラフィック。どことなく鳥山明のキャラを3Dにしたようなイラストレーションです。果たしてこの絵本もまた、醜い心によって作られたものなのでしょうか。
信じる者はバカを見る、日本も堕ちてしまったのでしょうか。少なくとも芸能人と政治家などの有名人は信じてはいけない気がします。