ASUS ZenoFone3 Max SIMフリーのレビュー
パンパカパーン!長年ガラケー一筋で頑張ってきた私ですが、2017年の3月からASUSのZenFone3 Maxを購入し楽天モバイルと契約してスマホデビューをしました!生まれてはじめてのスマートフォンにワクワクしながら開封の儀と試運転を行いました!はじめてのスマホ、今までは外出先でインターネットをする必要性がなかったのでスマホを買うつもりはなかったです。でも今回は外出先に長く宿泊することになりネット無しでは情報を得られませんのでZenFone3 Maxを買いました。
ZenFone3 Maxのスペック
ASUSが2017年1月14日に発売したZenFone3 Maxの型番ZC520TLです。色はシルバー、ゴールド、グレイの三色でストレージの容量はいずれのカラーも16GBです。重さは160gと大人の私の手には軽いですが男性でも片手での操作は指が反対側のパネルに届かず困難でした。ディスプレイのサイズは1,280×720(HD)で使用していても特に違和感もなく液晶の発色も鮮やかで良かったです。CPUはMediaTek MT6737M (クアッドコアCPU, 1.1Ghzの4コア)であり、力不足の割に結構電力を消費しているような印象です。GPUのことはわかりませんが、通常の操作では特に違和感はありません。タッチパネルの反応は正直いってiPhoneに劣りますがそれはCPUの性能が原因でありタッチパネルそのものは良反応です。メモリは2Gですが、私が手にしたZenFone3 Maxのメモリの大半がプロバイダのアプリに使われており、アプリを削除しなければほぼデフォルトの状態で1.8G占有していました。バッテリー容量は4100mAhでそのことについては後で詳しくレビューしています。液晶のサイズは5.2インチでOSのバージョンはAndroid 6.0です。MicroSDカードを挿入するスロットがあります。
ZenFone3 laserとの比較
ZenFone3 Laserのスペックを簡単に紹介すると色はシルバーとゴールドの二種類しかなくMaxのようにグレーはありません。しかしストレージが32GBもありZenFone3 Maxの2倍の容量です。重さは150gとZenFone3 Maxより10g軽いです。ディスプレイはiPS液晶を採用しており画素は1,920×1,080あり5.5インチでフルHDとZenFone3 Maxより高画質です。CPUはQualcomm® Snapdragon™ 430(オクタコアCPU, 1.4Ghz 8コア)と何ともかっこいい名前からしてZenFone3 Maxよりも相当速いのではと思います。メモリも4GBありますからインストールできるアプリの量も安心して増やせるでしょう。アンドロイドのバージョンは6.0.1です。スペックで比較するならZenFone3 LaseのほうがZenFone3 Maxよりも優れているといえます。
DSDS
ZenFone3 MaxのSIMカードスロットはSIMカード1枚とMicroSDカード1枚をセットすることができます。つまりZenFone3 MaxはDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)には非対応でDSSS(シングルスタンバイ)となります。同時に2枚のSIMカードをスロットに挿入することはできません。
ZenFone3 Max開封の儀
ZenFone3 Maxの箱を開けました。アップルに似た真っ白い箱を開けるとビニールで包まれたZenFone3 Maxがありました。思ったより状態は良くて(笑)ASUSだからゴミのひとつやふたつ入っているんじゃないかと舐めてました。液晶の品質も傷無く良いです。
ZenFone3 Maxの箱の中身を全部開け同梱品を確かめました。保証書と説明書、イヤホンと耳のシリコンの予備、充電器、SIMスロットにSIMカードとMicroSDカードを入れたり取り出すためのピンが入っていました。思いっきりアップルを意識しているなといった印象を受けましたが完全には模倣していないようです。
ZenFone3 MaxにSIMスロットを開けてSIMカードを挿入します。付属のピンを使いSIMスロットを開けます。このとき私はSIMスロットの開け方がまったくわからなかったので説明書にもピンを差し込むとしか書いてなくて、言われた通りに差し込んだのですが、SIMスロットが開きませんでした。
nanoSIM/ microSIM / microSDカードを取り付ける
いよいよZenFone3 Maxの電源をオン!
ZenFone3 Maxに液晶保護強化ガラスを装着しました。残念ながら、この商品はご覧の通りのサイズで上下左右が浮きまくりの低品質なもので紹介はできないので代わりに別のガラスを紹介したいと思います。
ZenFone3 Maxを使用したレビュー バッテリー持ちなど
何も操作してないのに一晩でZenFone3 Maxのバッテリーが11%減っている
ZenFone3 Maxはタッチパネルの反応が遅い
ZenFone3 Maxのセキュリティ面の感想
正直いって、データ通信のみの契約なのにガンガンバッテリーが減るのは裏で何かのタスクが行われているとしか考えられません。iPadではまったくそのような何もしてないのに自動でバッテリーがガンガン減る事はないのでセキュリティ面が不安ですね。たいていのアプリではバックグラウンド通信も行われているようであり(オフにできます)、どんなデータがどこに送信されているのかなと。アプリも必要もないのにアクセス権限を求めるものも多数あるので、プライバシーがどうでもよい端末として使う限りでは問題はないものの、今のところは銀行とかクレジットカードの情報をスマホで使おうとはとても思えませんね。
ZenFone3 Maxのwi-fiの感想
それから、wi-fi機能はイマイチかもしれません。スムーズにwi-fiに繋がってる時は良いです。でも自宅のwi-fiにつなげない時が頻繁にあります。「wi-fiネットワークを検索しています…」と自宅のwi-fiをずーっと検索して繋がらないことがストレスです。ZenFone3 Maxがwi-fiに繋がらない時はwi-fiのネットワークの探索をオフにすることで繋がりました。
総合してZenFone3 Maxのおすすめポイント
ZenFone3 Maxを買うならアマゾンがおすすめ
ZenFone3 Max 本体
今回私が購入したスマホはシルバー色です。スマホの中ではバッテリー容量が断トツで大きいのでライトユーザーなら2日は持つんじゃないかと思います。ヘビーユーザー?3時間くらいですかね(笑)ゲーマー用途でどれだけ減るかはわかりません。 あと一万円出せるならZenFone3 LaserのほうがCPUが速いのでゲーム用途に適しています。ケースなど
※ソフトケースです。柔らかいので多少の衝撃は吸収してくれるんじゃないかと思います。ソフトケースはホコリも付きやすそうだけど。 ZenFone3 Max 専用液晶保護フィルムや手帳型などいろんなZenFone3 Max専用ケースもアマゾンで買えます。※ガラスではないフィルムです。でも次は私もこのフィルムを買おうと思ってます。ガラスの格安フィルムはやめておいたほうがいいです。 今回おすすめするバンカーリングはアマゾンで一番売れ筋のものです。私が購入した他社の格安の落果防止リングは指が痛くてたまりませんので定評のあるものがおすすめです(苦笑)