実はニュースサイトのステマ記事のことをどう言うのか知りたくて調べていました。
そこで最初に当たったのが「記事広告」でした。
「記事広告」はメディア記事と同じフォーマットで広告を表示することということですが、
同時に「ネイティブ広告」という言葉も出てきました。
調べたところによると
「ネイティブ広告」とは、企業の広告をコンテンツと同じ形式にして広告とはわからないようにしていまう広告のことをいうらしいです。
私の書き方でまとめましたので実際の定義は違うかもしれませんが
たとえばBeingの検索結果!
まずはマイクロソフトのBeingの検索結果をみてください。
よおおーーーく見ると、上から4つの検索結果は全部広告なんです!
ふつうは気が付きませんよね。
なんだか腹立ってきたw
ストレス感じました。
ほんとによーーーーーーーく見てみると
広告の背景に色が薄くついているのです!
ふつうのパソコンでは白と同じにしか見えません。
そして薄いグレーで小さい文字で広告、とだけ一言書かれています。
ますます腹立たしいですね。
じっくり検索結果を観察しない限りはまったく広告とはわかりません。
しかし誰が見分けがつくくらい画面を見ているでしょうか。
そうです、これがネイティブ広告というやつのようです。
Beingはほんとにわかりづらいですが、Googleやyahooの検索結果の広告もネイティブ広告と呼ぶそうです。
ネイティブ広告の条件は「記事に溶け込んでいること」
つまりすぐに広告とはわからないようにするということですね。
広告を時間をかけて読ませられる人間にとっては「まったくの時間の無駄」ですからマッチしたユーザー以外の99%の人にとっては損失でしかありません。
コンテンツになりきっている、まるで葉っぱや背景になりきる昆虫のようです。
広告としてある商品について書かれているブログもネイティブ広告のひとつでしょう。
広告主から商品についていつものブログ形式で書いてねとお金を渡されて書く記事のことです。
たとえば、その商品について400字以上で書いたらポイントあげます、みたいなアフィリエイトもネイティブ広告ですね。
ヤフーのニュース記事に紛れて製品を批判したりほめたりとにかくその製品について延々と書くのもネイティブ広告でしょう。
掲示板やツイッターに広告として「この製品、まぢすごい」といって平凡な人のつぶやきに似せて書き込む行為もネイティブ広告のひとつでしょう。
考えてみたらステルスマーケティングもネイティブ広告のひとつではないか?
と思ってしまいますよね。
そこで知識0の筆者がネイティブ広告とステルスマーケティングの違いについて調べてみました。
ネイティブ広告は、広告と小さい文字で書かれているものを含めるのに対し、
ステルスマーケティングは広告とはわからないように宣伝をすること
らしいです。
まだ言葉での定義がされていないので、
ここで私が定義しちゃいましょう。
ステルスマーケティングはネイティブ広告のひとつである。
なんちゃってw学者みたいに偉そうにしすぎ!
すみませーん。
アマゾンがツイッターで商品を宣伝してユーザーからお気に入り登録されてることもネイティブ広告ということなのでしょう。
フェイスブックで「いいね!」を押させる行為、押したらプレゼントが当たるという懸賞もネイティブ広告の宣伝手法なのでしょう。
ユーザーは実は会社名や商品を見させて覚えさせられているとは知らずにまるでただの懸賞だと思っていますから。
口コミサイトにある企業のことになるとべた褒めを書き込むあれも広告とは絶対に名乗らないからステルスマーケティングですね。