<H1>タグをブログのタイトルに持ってくるとどうなるの?
Googleのサーチエンジンで上位表示されるウェブサイトは、大抵は記事タイトルに<h1>タグを利用しています。それだけで本当にアクセスアップするのでしょうか?私のこのブログは、記事タイトルを<h1>に設定して二週間が経ちました。特にアクセスに変化はありません。もしかしたらこの私のブログの評価が低いのかもしれませんが、本当に適当にブログを書いていますので、つまらないブログというランク付けになってしまうのも納得です。ならば、次に<H2>タグを持ってきて文章を整えたらどうなるのか?
私は特にH2タグやH3タグを順番に並べて使ったことはありませんでした。今回はためしにH2タグとH3タグをきれいに整えて並べて観察することにしてみます。半月後くらいにまた様子を見に戻りたいと思います。念のため、自作の適当なイメージも一枚貼っておきましょう。このごろはページに1枚イメージが無いと、どうもランキングに関わるようですね。しかしテキストの画像ですから検索エンジンはテキストであると判断するかもしれませんね。では、なぜテキストが少ないウェブページが検索1位になるのか?
これは私が最も不思議に思っていることです。大きな画像1枚のみ、テキスト無しの平凡なウェブページが検索1位に出てくるのです。私はテキストをたくさん書いたほうが検索上位になれるのかな?と思って今回だけは特別にたくさんの文章を書いています。テキスト無の画像1枚の平凡なウェブページはH1タグが無くても検索1位なのです。もしかしたら、段落を丁寧に<p></p>で囲って文章を書けばアクセスアップするのでしょうか。それも万年google検索結果2ページ目以下の私には理由がさっぱりわかりません。今回は特別に段落を儲けて<p>タグで囲ってみました。もしかしたら<ul>タグもあったほうがいいのかな?
しかしこれはどういうことでしょう。このブログでは<p>タグを使ったら、すべて<div>や<br />に変換されてしまいました。brもなぜ半角スペースを開けるのかよくわかってません。
さてと、もうこれくらいテキストを書いておけばテストページとしては十分でしょう。あとはしばらくH1や、様式の効果を観察したいと思います。
途中経過のご報告
2015年あたりから流行している<前置き><画像><h1><h2><h3><h4>という順番にこのページを並べてみたところ、5日間に170件のPV(エージビュー)がありました。しかし、他のページと比べると、このH1のSEO効果について興味のある人が多いという条件を外すと、別に特別な効果があるとは感じません。それよりも、googleはこういったウェブ検索に必要な基本的な情報を公開し、googleの検索エンジンが技術者に求めていること、つまりしっかりとマークアップするガイダンスをオープンにすべきだと思います。万人に基本的な自分のページの存在をサーチエンジンに伝える文法を公開することで、競争環境にも公平性が生まれ、今流行のゴミパクリサイト(キュレーションメディア)を排除する機会も生まれるのではないでしょうか。
第二次途中経過のご報告
2017年3月、ちょっとこのページを見てみるとこのページのPVは600を超えていました。しかし超有名なブログの親玉みたいな「ライフハッカー」という著名キュレーションサイトを見てみると、そのブログ風の金儲けサイトは<h1>をタイトルに使い、その日の記事のタイトルに<h2>を使っていました。おそらく超アクセスが多いのでウェブサイトの名前を<h1>にしたほうがアクセスアップするという判断があるのでしょう。でもちょっとでもアクセスが欲しいと考えてるウェブサイトは<h1>を各ページのタイトルに使っているようですね。