私の家ではまだ蛍光灯を使用しています。
LEDはほしいと思っても、レビューに暗い、暗いとありまして、なかなか購入できずにいました。
今日はまずお試しでLED照明にするとどうなるかについて知りたかったので3灯明式のソケットを購入しました。
4.5畳ほどの部屋に設置しました3灯ソケットはこのようなものを使いました。
3灯ペンダントライト・ナツメ球ソケット付【天井直付】(引掛けシーリング用)
届いた箱を開けてみた感想はといいますと・・・
「小さくて軽い」
思っていたよりも小さく軽いソケットでした。
そして・・・LED電球は・・・ 東芝LED REAL 60W LDA7N-G/60W(消費電力7.3W)という商品を用いました。
東芝 LED電球 一般電球形 810lm(昼白色相当)TOSHIBA E-CORE(イー・コア)全方向タイプ LDA7N-G/60W
この商品を、試しに2個だけ使いました。
なぜ2個にしたかといいますと、もしかしたら2個で十分かもしれないし、もしかしたら3個でもダメかもしれないと思い、2個にし、常夜灯までは買いませんでした。
それでも合計の購入金額は、5千円台となってしまいました。
おためしといっても、めっちゃ高いです。
部屋のサイズはたったの4.5畳です。
今、まさにそのLED照明を2灯明つけている部屋でブログを書いています。
正直な感想です。
暗いです!
冷たい色です!
蛍光灯電球色の間接照明があってやっと少しはマシな程度です。
影が濃いです。
体感的にこの810lmの電球2個で、30Wの丸形蛍光灯1個程度の明るさです。
消費電力は14.6Wです。
62Wの蛍光灯の・・・今のところは4.24分の1の消費電力です。
3灯つけたら2.83分の1となります。
およそ半分以下の消費電力、私の手元の間接照明は27Wですから、それよりもはるかに消費電力が小さいということです。
また、設置した照明の向きによっては部屋が暗いです。
LEDで暗い、暗いと書き込む人の気持ちが理解できました。
おトイレや洗面室で使う分にはまったく問題はないのですが、お部屋全体を照らすとなると、暗いのです。
4.5畳の部屋で従来通りに照らそうとすると、少なくとも810lmの電球3個は必要です。
ですので、8畳以上の部屋をLED化しても減らせる消費電力は、せいぜい2分の1ほどになると予想いたします。
確かに3灯式ソケットにLEDを入れますと、節電はできるでしょう。
しかしそれは小部屋での話です。
6畳以上の部屋にこのソケットを使うことは、1000lm以上のLED電球をつける以外ではやめたほうがよいかもしれません。
LEDの設置効果は、小部屋でこそ発揮されるといえましょう。
貧しい子供たちを救うためといわれて開発されたLED、どうしてこんなに高価なのでしょう。
そこでおすすめなのが、12Wの電球型蛍光灯です。
消費電力もLED電球とあまり変わらず、しかもLED電球より明るいです。
筆者はLEDよりも総合的に、電球型蛍光灯のほうがおすすめです。
なぜならブルーライトがLEDよりも蛍光灯のほうが少ないからです。
電球型蛍光灯パルックボールは1個400円ほどと安いです。
Panasonic パルックボール A60形 電球60形タイプ E26口金 クール色 EFA12EDF
もうひとつおすすめなのが、CCFL 冷陰極管ライトです。
代表的なものは、これです、1100ルーメンあって消費電力は18ワット価格は2千円くらいです。
これもブルーライトがLEDよりも少ないといわれている電球です。
体内時計がずれやすい人にはこういったLED以外の電球をおすすめしたいです。
CCFL電球(電球色)電流共振型 白熱電球100W相当(明るさ1100ルーメンで軽量、低発熱)、口金:E26