2015年6月4日木曜日

LED照明のレビュー「3灯式LED×東芝810lmLDA7N-G/60W」を使ってみた

みなさんは照明のLED化はもうお済みでしょうか?

私の家ではまだ蛍光灯を使用しています。

LEDはほしいと思っても、レビューに暗い、暗いとありまして、なかなか購入できずにいました。

今日はまずお試しでLED照明にするとどうなるかについて知りたかったので3灯明式のソケットを購入しました。


4.5畳ほどの部屋に設置しました3灯ソケットはこのようなものを使いました。



3灯ペンダントライト・ナツメ球ソケット付【天井直付】(引掛けシーリング用)


届いた箱を開けてみた感想はといいますと・・・



「小さくて軽い」


思っていたよりも小さく軽いソケットでした。



そして・・・LED電球は・・・ 東芝LED REAL 60W LDA7N-G/60W(消費電力7.3W)という商品を用いました。


 
東芝 LED電球 一般電球形 810lm(昼白色相当)TOSHIBA E-CORE(イー・コア)全方向タイプ LDA7N-G/60W


この商品を、試しに2個だけ使いました


なぜ2個にしたかといいますと、もしかしたら2個で十分かもしれないし、もしかしたら3個でもダメかもしれないと思い、2個にし、常夜灯までは買いませんでした。


それでも合計の購入金額は、5千円台となってしまいました。


おためしといっても、めっちゃ高いです。



部屋のサイズはたったの4.5畳です。



今、まさにそのLED照明を2灯明つけている部屋でブログを書いています。






正直な感想です。







暗いです!

冷たい色です!


蛍光灯電球色の間接照明があってやっと少しはマシな程度です。


影が濃いです。

体感的にこの810lmの電球2個で、30Wの丸形蛍光灯1個程度の明るさです。


消費電力は14.6Wです。

62Wの蛍光灯の・・・今のところは4.24分の1の消費電力です。

3灯つけたら2.83分の1となります。

およそ半分以下の消費電力、私の手元の間接照明は27Wですから、それよりもはるかに消費電力が小さいということです。



また、設置した照明の向きによっては部屋が暗いです。



LEDで暗い、暗いと書き込む人の気持ちが理解できました。


おトイレや洗面室で使う分にはまったく問題はないのですが、お部屋全体を照らすとなると、暗いのです。


4.5畳の部屋で従来通りに照らそうとすると、少なくとも810lmの電球3個は必要です。



ですので、8畳以上の部屋をLED化しても減らせる消費電力は、せいぜい2分の1ほどになると予想いたします。


確かに3灯式ソケットにLEDを入れますと、節電はできるでしょう。

しかしそれは小部屋での話です。

6畳以上の部屋にこのソケットを使うことは、1000lm以上のLED電球をつける以外ではやめたほうがよいかもしれません。


LEDの設置効果は、小部屋でこそ発揮されるといえましょう。



貧しい子供たちを救うためといわれて開発されたLED、どうしてこんなに高価なのでしょう。



そこでおすすめなのが、12Wの電球型蛍光灯です。

消費電力もLED電球とあまり変わらず、しかもLED電球より明るいです。

筆者はLEDよりも総合的に、電球型蛍光灯のほうがおすすめです。

なぜならブルーライトがLEDよりも蛍光灯のほうが少ないからです。

電球型蛍光灯パルックボールは1個400円ほどと安いです。





Panasonic パルックボール A60形 電球60形タイプ E26口金 クール色 EFA12EDF




もうひとつおすすめなのが、CCFL 冷陰極管ライトです。

代表的なものは、これです、1100ルーメンあって消費電力は18ワット価格は2千円くらいです。

これもブルーライトがLEDよりも少ないといわれている電球です。

体内時計がずれやすい人にはこういったLED以外の電球をおすすめしたいです。


CCFL電球(電球色)電流共振型 白熱電球100W相当(明るさ1100ルーメンで軽量、低発熱)、口金:E26