本日は剪定を楽にする方法について考えてみました。
剪定をラクにする方法その1
枝が柔らくて背丈の低い植木を植える。
松など太くて大きな木になるものは植えない。
病害虫に弱い木も植えない。
コニファー類は絶対に植えない。
・プリペット
・クサツゲ
・イヌツゲ
こういった木はバリカンで簡単に刈れますし、病気にも強いのでおすすめです。
コニファーはああ見えても、幹が太くなるので5年後からが大変で剪定屑も多いです。
剪定をラクにする方法その2
バリカンや電気・ガソリン式のこぎりを使う
使えるところには使っちゃおう、文明の利器。
安物は発火しますのでリョービなどの有名なところのメーカーがおすすめ。
枝の柔らかい樹木なら、ガーデンバリカンでの剪定がおすすめです。
細枝の多い樹木を1枝1枝ハサミで剪定すると、何日もかかります。
剪定をラクにする方法その3
季節を問わずに剪定する。
一般に冬に剪定をするものですが、気が付いたときに切っておくことで、後々一気に剪定せずに済むということです。
花を咲かせないなら、いつ切っても問題ないでしょう。
日本には、刈込鋏という園芸鋏がありますが、これを使うと二の腕がすぐにだるくなってやる気までなくなってしまいます。剪定をラクにする方法その4
食べられるものを植える
もはや生垣じゃないっていわれそうですが、オリーブやブルーベリー、フェイジョアは病害虫も少なく生垣にもなります。
車の通行がほとんどない面になら、植えてもよいでしょう。