2016年4月28日木曜日

ページ単位の広告の貼り方:AdSenceが2016年4月8日から配信をスタート

ページ単位の広告とは?AdSenceが2016年4月28日から新しい広告の配信を開始

ふとGoogle AdSenceにログインしてみると、新しい広告「ページ単位の広告」の配信サービスが始まっていました。ページ単位の広告って何?私はしばらく意味がわかりませんでしたのでアドセンスのヘルプをじっくり読みましたのでわかったことを書きたいと思います。

ページ単位の広告の特徴 ページ単位の広告は2種類だけ!

  • 広告コードはひとつしかなく、どのサイトでも同じコードを使用します。
  •  Google コンテンツのページあたりの広告数の上限にはカウントされません
  • 可能性の高いタイミングでのみページ単位の広告を表示します。
  • 配信は広告の設定タブで個別に管理できます。
  • モバイル端末用のアンカー広告のフォーマットがあります。
  • モバイル全面広告のフォーマットがあります。
  • 広告が表示されるディスプレイは縦表示の幅320px~420pxの間のみです。
この文章を解釈する限りでは、ページ単位の広告は表示されたり、表示されなかったりすると読み取れます・・・

ページ単位の広告のアンカー広告とは?アンカー広告の特徴

  • モバイル端末(スマートフォン、タブレット)でのみ表示されます。
  • ディスプレイの一番下に常に広告が表示されます。
ページ単位広告-AdSence(アドセンス)

ページ単位広告(アンカー広告のフォーマット)

つまるところ、こんな感じでアンカー広告というページ単位広告がブログに表示されます。

ページ単位の広告 - モバイル全面広告とは?

これは説明しなくてもわかると思いますが、モバイル全面広告とは、ページを離れる時に表示される広告のことです。

  • ディスプレイの全体に広告が表示されます。
モバイル全面広告-ページ単位の広告-AdSence

ページ単位広告(モバイル全面広告のフォーマット)

ユーザーがブログの記事を読み終えたよ!というときにディスプレイ全面を使ってモバイル全面広告が表示されるんです!

ページ単位の広告のブログへの貼り方

アドセンスのページ単位の広告のブログへの貼り方は簡単!コードを<head>~</head>または<body>の直下にコードをコピペするだけです。

ページ単位の広告のメリットデメリット

アドセンスのページ単位の広告のメリットは何と言ってもハイエンドモバイル端末、つまりスマートフォンとタブレットをターゲットに広告が最適化されているということです。スマートフォンのような細長いディスプレイの場合、ブログの文章の文字数が多いと下までスクロールするのがたいへんですよね。読んでる間に別のサイトに行って離脱する確率も高いんじゃないかと思います。ならば初めからディスプレイの下に常に広告があれば広告必ず見てもらえるということですね。Youtubeの動画の広告でこういった必ずユーザーに広告を見せるというモデルの収益は実証済みだということも実装の理由なんじゃないかと思います。それに、タブレット端末の閲覧は訪問者の半分くらいはありますから、スマートホンへの対応は今や必須です。

なんでも無料と思っているユーザーにとってはうざい広告ですね。でもアクセスがあるのにアドセンスをクリックしてくれないと実質無料で情報配信しているブログの救世主かもw配信者にしてみればタダでブログを見たなら商品を買わなくても広告くらい見てってよ!と思いますよね。ホントはお金と時間を書けて書いたブログなので、無料ではない有益な情報なのですから。

ページ単位の広告のデメリットはいわゆるクソサイトとユーザーが認定する確率が上がることです。一見さんに対してなら問題ありませんね。某大手サイトなんかページを見る前に全面広告が出ますから、私はそのサイトを開いてもコンテンツを読むことなく閉じています。そのようなことがこのページ単位の広告でも起きる可能性があるかもしれません。

実際にページ単位の広告をこのブログに使ってみました

私もこのブログにさっそくページ単位の広告を実装してみました。さて、うまく表示されているでしょうか。iPadで確認しますと、しばらく経ってもまったく広告が表示されません。どうやらディスプレイが320~420px幅で縦の画面のスマートフォンにのみ広告が表示されるようでありiPadのような大きなタブレットではページ単位の広告は表示されないようです。まだ始まったばかりなので配信されていないようです。でも本当に良好な収益が出ているブログにはページ単位の広告は貼っていません!だって減益が怖いから。でもスマホやタブレット向けの広告なので、調子のよいブログについても後でじっくりデータを見てから検討したいと思います。私だって本音では記事がいいなと思ってブログから情報を得たら無料で素通りせずに気になった広告を見てほしかったりアマゾンとか楽天でもいいからお買い物していってほしいと願ってますよ(^_^;)Google AdSenceさんには何か訪問者のブログに対する感謝のアクションで利益が入るような広告を作ってほしいですね。

2016年4月25日月曜日

ノートパソコンのSSD換装する方法-Samsung SSD 500GB 850 EVO-ACERのASPIRE

   

SSDをノートパソコンに換装する方法-サムスンのSSDを使って-HDD→SSD換装の一部始終を実況

少々小遣いを奮発してSSDを買いました。SSDはアマゾンで売られているSamsung(サムスン)の500GBのSSDです。今の私はSSDに換装したノートパソコンでブログを書いていますがなかなかの快適です。ノートPCのHDDからSSDに換装してやっとCPU本来のスペックを生かしているなということを実感できています。4年前のノートパソコンですが、iPad Pro 9.7インチよりもスペックが上回ったぬるぬる感覚を得ています。CPUはCore i 5の2.6GHzのノートパソコンでDDR3のものです。

 
Samsung SSD 500GB 850 EVO ベーシックキット V-NAND搭載 2.5インチ 内蔵型 MZ-75E500B/IT

SSDって私はまったく初めて手にする品ですが、初めてSSDが登場した頃よりもSSDは安くなっており、ちょうど500GBというノートパソコンに必要な容量のものが入手しやすくなっていましたのでHDDからSSDに交換することに決めました。なぜサムスンのSSDにしたかというと、たまたまアマゾンでサムスン社のSSDのタイムセールをしていたからです。SanDiskのSSDより20GB多いというちょっとしたお得感も無意識のうちにあったかもしれません。

ノートパソコンにおすすめのSSDは500GBがおすすめです

なぜ500GBのSSDがノートパソコンにおすすめかというと、ノートパソコンの外部出力ポートはUSBしかありません。USB2.0の転送速度は遅いので外付けSSDを付ける意味がありません。USB3.0のノートパソコンなら外付けSSDでもよいでしょう。500GBのSSDの容量はちょうど一般的なノートパソコンのHDDの容量と同じでちょうど使いやすいサイズで無理のない価格といえます。できればノートパソコンのSSDでも1TBは欲しいものですが、1TBのSSDはまだ高価です。

500GBのSSDの種類 どれがおすすめ?

500GBあたりのSSDにもいろいろ種類があるようです。HDDからSSDへのクローニングソフトが付いているSSDはインテルとサムスンのSSDでほかはフリーソフトを使いSSDにHDDのクローンを作ります。

Crucial 500GB

SanDisk SSD UltraII 480GB

Transcend SSD 512GB

インテル SSD 535 Series 480GB
どのSSDがいいかというと、どうでしょうね。インテルのSSDが最高級品で、Transcend(トランセンド)は私はハズレが怖い、一度SDHCで下位モデルより転送速度が遅いハズレを引いたことがあるので今回は敬遠しました。お金に余裕がある方はソフトウェアも付いているインテルのSSD一択でしょう。アメリカのSanDiskの初期のイメージがあってちょっと故障率が不安だったので今回は遠慮しました。Crucialは聞いたこともありませんwすみません。でももしもタイムセールがなかったらSanDiskを買っていたかもしれませんが、どのSSDもまったく同じ価格だとすればやはりいち早くSSDを売りだしたインテルを選んでいたでしょう。

ノートパソコンになぜSSDを換装したのか?

私はノートパソコンを購入して4年目になるとノートパソコンのHDDの容量が満杯になり動作が突然もっさりどころか厳しくなりました。普通の5,200回転のHDDって500GBにあと70GBもないというあたりになると動作に支障をきたします。それで長期保存のデータは外付けのHDDに移動させるとして、ついでにSSDを交換しようと思い立ちました。一時は7,200回転のHDDもいいかなぁと思ったけどその回転数では騒音もひどいだろうなと思いやめました。

データ引っ越し用の外付けHDDセットはどれがおすすめ?

何をするにせよ満杯のノートパソコンのHDDの一部はバックアップ用HDDに移動させなければSSDに換装することはできません。そこで必要な外付けのHDDセットはどれがよいか考えました。いわゆる外付けHDDという初心者用のHDDとHDDケースが一体になったものもありました。しかし私は中味を開けないHDDケースは今までに2台ほどお亡くなりになった経験があり、とても後悔していますので自分でメンテナンスのできるHDDケースとハードディスクを別々に買うことになりました。HDDケースも正直いってロクなのがありませんが、私はこのHDDケースを買いました。
Inateck HDD/SSDスタンド|USB3.0接続|2.5 インチ、3.5インチHDD/SSD SATA(SATA-I/II/III) |UASP対応|優れた放熱性|工具不要|最大6TBサポート
【Amazon.co.jp限定】WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 2TB Blue WD20EZRZ/AFP / 5,400rpm / SATA3.0 / 2年6ヶ月保証
得にどうってことのないHDDキットですが、動作は普通でした。

超解説!ノートPCにSSDを換装する方法

これから詳しくノートパソコンにSSDを換装する方法をご説明します。素人の方でも簡単にできますので深く悩む必要はありません!ではさっそく一緒に見ていきましょう。

ノートPCのHDDからSSDへの換装-手順1 ノートPCの大事なデータ(とシステムの)バックアップを普通の外付けHDDにてデフラグする

まずはパソコンのデータを普通のHDDにバックアップします。念の為に。そして古いデータは引越ししてノートパソコンのHDDから移転させノートパソコンのHDD自体容量を減らしておきます。データ整理とお引越しです。できればシステムもバックアップしておきたいところですが、よほど大事なシステムでない限りはやらなくてもよいでしょう。私はデータだけバックアップ用の2TBのハードディスクにコピーしておきました。ついでにハードディスクのクリーンアップとデフラグも実行しておきました。

ノートPCのHDDからSSDへの換装-換装手順2 外付けHDDケースにSSDをセットする

ノートPCのHDDをSSDに換装する方法1-Samsung SSD 500GB 850 EVO ベーシックキット V-NAND搭載 2.5インチ 内蔵型 MZ-75E500B/ITの外箱
サムスンのSSD(500GB、型番はMZ-75E500B/IT)がアマゾンから届きました。残念ながらアマゾンはメール便での配達であり外箱は潰れていました(苦笑)これくらいで目くじら立てる必要はありませんが、精密機器の扱いとしては雑過ぎる気も。でも大丈夫だったからよしとしましょう。

サムスンのSSD(500GB、型番はMZ-75E500B/IT)開封の儀!

いきなりですが、SSD開封の儀です\(^o^)/この瞬間って嬉しいし楽しいですね。

サムスンのSSD(500GB、型番はMZ-75E500B/IT)開封の儀!
サムスンのSSD 500GB MZ-75E500B/ITは5年保証で黒!

では、さっそくSSDをHDDケースにセットします

無知識な私が見ても、どこをどうつなげるかは幼稚園のパズルレベルですので、誰でもできると思います!サムスンのSSDをinateckのHDDケースに接続しました。このケースは変換アダプターがあれば旧式のHDDもセットできそうですね。メンテナンスにもってこいのHDDケースです。

ノートPCのHDDからSSDへの換装-換装手順3 HDDクローンするためのソフトウェアをノートパソコンにインストールする

フリーソフトでは上記のようなHDDをクローンできるソフトウェアを使用します。私のパソコンではこのようなクローニングソフトを使わずともブートできるのですが・・・。起動ドライブなどのパーティションもまるごとコピーするならソフトウェアを使われることがおすすめです。ちょっとボロちいけど排熱の隙間もあって隙間なしの外付けHDDよりは評価できそうです。

サムスンのSSDを用意された方はSamsung MagicianとData-Magicianを付属のディスクからインストールします

Samsung MagicianとData-Magicianインストール画面
Samsung MagicianとData Migrationのインストール画面

今すぐすべてをインストールを選択した方が良いでしょう。私はWindows10の64bitですが問題なくインストールできました。ソフトウェア名がマジシャンとマイグレーションとたいへんまぎらわしく、私はここでいったん挫折しました(苦笑)私のWindows10ではData Migrationのショートカットキーは作成されませんでしたので自分でプログラム(X86)の中からサムスンのアプリを探し出しました。

samsung MagicianのSSD取り付けガイド画面
Samsung SSD 取り付けガイド

私はちょっと意味がわからなかったので手順の説明書を読み直しました。関係のない方はこの解説を読み飛ばしてくださいね。

Samsung SSD 換装 Step2
Samsung SSD 換装 Step2
ソフトウェアをインストールする。

Samsung SSD 換装 Step3
Samsung SSD 換装 Step3
Samsung SSDをラップトップPCに接続します。

Samsung SSD 換装 Step4
Samsung SSD 換装 Step4
データをSamsung SSDに複製します。
この際にSamsungのData Migrationというアプリケーションを起動してクローンを選択します。

Samsung SSD 換装 Step5
Samsung SSD 換装 Step5
SSDをノートPCに取り付けます。
取り付けた様子は後で説明したいと思います。

Samsung SSD 換装 Step6
Samsung SSD 換装 Step6
パソコンが再起動するとMagicianが自動で起動するそうです。
え~っと私の場合は自動でSamsung Magicianは起動しませんでした。

SSDを外付けすると管理画面ではどのように表示されるか確認しました

私はかなり無駄な手順を踏んでしまい、なんとNTFSでSSDをフォーマットしてしまいました\(^o^)/
ボリュームをチェックしようかなぁという単なる出来心でして、まったく無駄な時間を潰してしましましたので皆さんは真似しないようにしましょうね。
SSD-ディスクの管理-フォーマット
SSD-ディスクの管理-SSDのフォーマットするための画面

たぶん私のような手順を踏まれた方もいらっしゃると思います。上記画面のディスク2がSSDを示しています。ディスク2を右クリックするとフォーマットすることができます。

SSDのフォーマット方法-Windows10
SSDのフォーマット方法-Windows10

もしも単なるデータ保管庫としてSSDを使うのであれば、システムの管理画面からこのようにSSDディスクをフォーマットすることが必要です。ちなみにSSDの500GBのフォーマットにかかる時間はポンコツノートPCで6時間くらいかかりました。

解決! Samsung MagicianとData MigrationがSSDを認識しないときの対処法

私はこの段階で躓いてまごまごしてしまいました。サムスンの付属のソフトウェアではSSDが認識していなかったのです。インターネットを調べてみましたがドライバーは最新でありましたので、本当にどうしようか困り果てました。たまたまEaseUS Todo Backupというソフトをアンインストールしたときにパソコンの再起動が必要でしたのでパソコンが再起動すると、なんとサムスンのソフトウェアを立ち上げたら自動アップデートしてバージョンアップしてSSDを認識できました。サムスンさんよ、インストール後でもいいから最初にアップデートチェックしてよね!と言いたいです(笑)

サムスンとインテル以外のSSDを用意された方はフリーソフトEaseUS Todo Backupをインストールします

EaseUS Todo Backup
EaseUS Todo Backup

私は間違えてEaseUS Todo Backupをインストールしてすぐにアンインストールしました。インテルやサムスンのSSDをお持ち出ない方はこちらのソフトウェアをダウンロードされることでしょう。

指示に従いSSDにHDDの「クローン」を作成します

ノートパソコンのUSBにSSDを入れたHDDケースを接続した状態でノートパソコンのHDDの中味のクローンを作成します。これは簡単で説明通りにするだけです。

ノートパソコンの裏面を開け、HDDを取り出しSSDを装着します

ノートパソコンにSSDを換装したところ
ノートパソコンにSSDを換装したところ

ノートパソコンの開け方はメーカーによりますが、大体裏蓋のネジを外してHDDを交換できるようになっています。私はACERのASPIREですので、なぜか全部のネジ穴にネジが使われていません(^_^;)何度か開封して遊んでますのでプラスチックの部品も折れたりしてボロボロです。ACERのASPIREの場合は、HDDを左に静かに並行にずらすことでハードディスクを外すことができます。そしてハードディスクに付いている金属をドライバーでネジを外して取り外します。SSDをHDDと同じようにネジで締めて今度は右に静かにずらして接合部が一致するようにして装着します。これでハードディスクのSSD換装は終了です。

ノートパソコンのSSD換装後のベンチマーク・スコアを見てみよう!

ノートPCのHDDのベンチマーク
ノートPCのHDDのベンチマーク

ノートパソコンの換装前のHDDのベンチマークです。読み出しが128で書き込みが190です。

サムスンのSSD(500GB、型番はMZ-75E500B/IT)ベンチマーク-ノートPC
サムスンのSSD(500GB、型番はMZ-75E500B/IT)ベンチマーク-ノートPC

ノートパソコンにサムスンのSSD換装後のベンチマークです。ランダム読み出し39658のランダム書き込みが34328ということでシーケンシャル読み出しが280のシーケンシャル書き込みが270です。私のノートパソコンのSATA規格はひとつ古いSATA2なのでこの結果は大丈夫だということを意味しています。ちなみにSATA3はSATA2の2倍の速度です。

せっかくなのでWindows10でエクスペリエンスを見てみようと思いました。

あれ!?

ない!!!

Windows8.1の時に合ったおもしろツールのWindowsエクスペリエンスがなくなっていました。

仕方ないのでWindowsキー+Xを押しファイル名を指定して実行。

winsat.exe formal

しばらくするとコマンドプロントが勝手に終わってます。

windows + R を押して C:\Windows\Performance\WinSAT\DataStore を開いておきます。

ウェブサイトのhttps://winsat.aroundit.net/ja/を開いて Formal.Assessment (Recent).WinSAT.xmlというファイルをブラウザでドラッグアンドドロップします。

Windows10 エクスペリエンス SSD換装後
Windows10 エクスペリエンス SSD換装後

これでWindows10のノートPCにSSDを換装した後のエクスペリエンスが出ました。ハードディスクが7.75を越えています。グラフィックスはよくないようです。エクスペリエンススコアなんてどうでもいいですが、納得の結果となりました。

ノートPCのSSD換装後の実際の使用感の換装は?

Windows10の起動が早くなりました。ログインまで別のことをして過ごしていたのにそんな待ち時間がなくなりました。そしてブログを書いている時に固まりがちだった画面がスムーズになりブログの執筆も軽快になりました。アドビのソフトなんかはあまり変化がないものの、SSDに頼る動作は速くなっていると感じました。SATA3じゃないので爆速とまではいきませんが、文字入力がしやすくなったのは確かです。そしてパソコンの温度ですが意外と低い数値を保っておりSSDが35度でCPUが55度程度です。私はSSD換装によりCPUの仕事のペースが速くなり負担をかけるのではないかと心配していましたが、それは杞憂でした。ただ割りとCPUファンが頻繁に回るようになりましたので、すぐにファンが止まってファンの動作もキビキビとなりました。ただ爆速でテキスト入力しているとCPUファンが回りだします(笑)入力がゆっくりな方は大丈夫だと思います。そして何よりよいことはHDDの高周波のキーンという音がしないということです。SSD、静かでいいですわー。今までのは何だったのかというくらいファン以外の騒音が静か、というより無音です。ブラウザのCMSの表示もキビキビしています。
   

2016年4月19日火曜日

春におすすめ!それは新しい枕ですw

   

私が春(4月)に買ったもの、枕

春に何かおすすめの物は何かを考えていました。新製品もいいけど、やっぱり今の私が新しく買った物といえば、それはニトリの枕ですw枕ってあまり洗わないから気がついたらすごいことになっていたということはありませんか?私のお気にりのミニ枕は気がついたらボロボロになっていました。小さい枕は大きい枕と合わせて高さ調節がやりやすいというメリットがあります。

ニトリのジオ2空気が通る立体構造枕


 

私が枕に買ったのはこのニトリのスプリングメッシュ素材の枕です。この枕の構造は中身が立体メッシュになっていて密度が低い割に弾力があり硬いということです。

この枕の何がいいかというと、洗えることと、横向きで寝やすいことや、背中から斜めに体を持ち上げることにも耐えられるということです。

綿なしの素材からホコリはポリエステル綿や綿よりも出にくいし、アレルギー気味の私には朝まで鼻がスースー通ることが夢でして、喘息気味な時にもいいいかと思ってます。私はこの素材のマットレスも敷いてなるべくホコリが出ない素材を意識して使っています。

ニトリに行ってほんとうは気に入った枕がほかにもありました。
このニトリのホテルスタイル枕なんかは触り心地がなめらかで2つ重ねであれば横向き寝にも対応できそうです。欠点はやはりホコリですねwマイクロファイバーですから喘息気味になることもある私にはやっぱり無理そうです。でもニトリで触ってきた枕の中では一番の触り心地でした。


この低反発枕も1段目の枕としておすすめです。この触り心地、洗えないのがデメリットでありますが、下に敷くだけなら何とか使えそう!?リビングでクッションとして使ってもいいですね。
   

2016年4月14日木曜日

Kindle Oasisが発売!アマゾンの電子書籍リーダーについて調べてみた!

   

Kindle Oasisとは?

Kindle Oasisとはアマゾンが販売する電子書籍リーダーです。発売日は「2016年4月27日」。価格は「35,980円」と電子書籍リーダーにしては高いです。
 

話によると「Kindle Oasis」はバッテリー持ちが非常によくて、一度充電すればなんと「数ヶ月充電不要」とのことです。Kindle Oasisの重さは「131g」と極薄軽量で従来のKindleよりも20%も薄いです。

これはまさにKingle愛好者のための至上の電子ブックリーダーといえましょう。

Kindle Oasis色は全部で3種類。
  • ブラック(黒色)
  • メルロー(ワイン色)
  • ウォルナット(こげ茶色)

Kindle Oasisの通信タイプは全2種類。
  • wi-fi +3G
  • wi-fi
解像度は300dpiでLEDを60%使用で直接目に向かって光を照射しませんとのことです。

Kindle Oasisのネット上の反応を見てみると「値段が高い」「いらない」と興味のない人の書き込みがたくさん見られましたが本当に必要としている書き込みは見かけませんでしたので、評判に惑わされる必要はありません。しかしこのKindle Oasis、またもやキャンペーン広告が入るバージョンが二千円引きで売られています(笑)
   

Kindle Fire HD 6
Amazon
11,800円
Since 2015年9月

このKindleに勝手に入るキャンペーン広告、私もKindleを使っていますがアップデート以来毎回広告が入るようになって、毎回ほんとうにうざいです。だから別のタブレットに以降したのですが、この6インチサイズはとても使いやすいです。そうはいってもKindleは寝る前に使う端末としてはiPadよりも使いやすいし何度かベッドから落としても大丈夫なので気に入ってます。動画は画面が小さすぎてよくないけど落としても落ち込まないところがiPadにない魅力ですw
   

2016年4月11日月曜日

パソコンのハードディスクが一杯になった時の対処法

   

ノートパソコンのハードディスクCドライブがいっぱいになった!

先日、ノートパソコンを使っていたら動作が変だなぁと思っていました。もしやと思いハードディスク(Cドライブ)の容量を見てみるとなんと空きが60GBを切っているではありませんか。そりゃやばい!家の中に適当な外付けハードディスクがないか捜してみても全部液晶テレビの録画用に使い果たしてしまっていました。
パソコンのハードディスクがいっぱいになった写真
パソコンのハードディスクがいっぱいになったスクリーンショット。


どうすればいいの!?自分なりにあれこれ考えました。まずノートパソコンに使われているハードディスクは2.5インチHDDというもので、SSDとサイズがほぼおなじものでした。接続方式はSTAT2となっており、SSDを装着するにはもったいないほどの旧スペックでした。どちらにせよ、いったんこのHDDの中身のデータを消去して空きを増やさなければいけません。

おすすめのHDDケースは何?

アマゾンでいいものがないかと見ていたら、スタンド式のHDDを装着する装置が売られていました。
玄人志向 HDDスタンド PCレスでクローン/HDD内データ完全消去機能付 KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3

その名もHDDスタンドと、そのまんまです。アマゾンが販売・発送するHDDスタンドは玄人志向のこの商品しかなく、類似の商品は中国の会社などが販売しているようでした。

このHDDスタンドのメリットはお手軽であることに付きます。デメリットは横置きができないということです。私のHDD経験から縦置きはどんな向きでもすぐ壊れるイメージがありまして、正直購入を踏みとどまってしまいました。

結局どのHDDケースを買ったかというと・・・

Inateck HDD/SSDスタンド|USB3.0接続|2.5 インチ、3.5インチHDD/SSD SATA(SATA-I/II/III) |UASP対応|優れた放熱性|工具不要|最大6TBサポート

inateckというところの2.5インチと3.5インチの両方が使えてSATA3や6TBのHDDに対応しているHDDケースを買いました。

はっきりいってこの手のPCパーツは品質が悪いものや設計ミスであるものもあるときが多く、交換対応もできないかもしれないので信用ならないのですが果たして私の購入した品物は大丈夫だろうかと不安です。ほかに道具がありませんので、仕方なく当たりを目指してくじ引きをするという感じです。中国系の製造のパーツは検品など一切していないでしょうからね。

おすすめの3.5インチHDDはどれ?

お次はハードディスクです。3.5インチハードディスクの5,200回転のものしかバックアップ用は選択の余地がありません。7,200回転になると壊れやすくなるというデメリットがあるからです。昔はMOが最高なんでいってましたけど、誰がMOなんて使いますかwもうMOなんて売ってませんよ。永続性のないメディアはバックアップ用としては不的確です。CDやDVDメディアはHDDよりもっと壊れやすくていつの間にか読めなくなっているということが多いのでバックアップメディアとしては使えません。2.5インチHDDは1TBまでが庶民価格でそれを超えるとすごく値段が高くなりバックアップ用メディアとしては費用がかかりすぎて不的確です。ですので3.5インチHDDしか残る選択肢はなくなります。

HDDメーカーの代表的なものはWesternDigitalや東芝といったメーカーです。
【Amazon.co.jp限定】WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 2TB Blue WD20EZRZ/AFP / 5,400rpm / SATA3.0 / 2年6ヶ月保証

実はこのWesternDigital、数年前までは評判がよかったのですが、評判と名声が高まるにつれて粗悪品を掴まされたという声が多く聞かれるようになりました。キャッシュは64MBあります。

【国内正規代理店品】 Seagate 内蔵HDD Desktop HDDシリーズ (2TB / 3.5" / SATA3.0 / 7,200rpm) ST2000DM001

お次はSEAGATEというところの3.5インチHDDです。ここはWesternDigitalよりも一回り安いということで、安いなりにリスクが高まるようですね。7200回転でキャッシュが32MBだったかな、ちょっとリスキーな選択肢です。音も回転のぶんだけ大きくなると思います。



  東芝 内蔵 ハードディスク HDD 3.5 インチ AVモデル 2TB 5700rpm キャッシュ 32MB 6Gb/s SATA DT01ABA200

最後のおすすめは東芝です。キャッシュが32MBしかないという以外は無問題であるように思います。お値段の内容からこれも海外製であると思われます。

どれがおすすめかというと、品質が悪くなければどれでもおすすめです。耐久性を考えるとWesternDigitalのサーバー用のHDDがおすすめです。
  WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ3TB Black WD3003FZEX / 7200rpm / SATA 6Gb/s / 5年保証

保証期間が5年と長いので、おそらく耐久性のある素材を使用しているはずです。サーバー用ですね。ただし、値段もロースペックモデルの二倍しますのでこれを買うならもうひとつロースペックのHDDを買って2台にそれぞれ同じ内容を保存したほうがバックアップの安全性は高まると思います。