2016年9月5日月曜日

Amazon Kindle Unlimitedを無料体験終了して思った感想

Kindle Unlimited 読み放題 無料期間を終了した感想

アマゾンの月額980円で読み放題のサービスの無料体験期間を終了しました。一か月ほど読んだ本は20冊くらいになりました。そのうちまじめに読んだ本は5冊くらい、ほかは10分ほどで読める本ばかりでした。

どんな本がよかった?

読んだ中で内容が気になってつい最後まで読み終えたのは、教訓的な本でした。
この衝撃的なタイトル!奴隷階級の労働者にとってはかなり挑戦的なタイトルで、絵本なのか?と思って世の中の悪に疲れ果てた私の心に優し気なイラストが癒しのごとく入って来てついダウンロードしてしまいました。世の中には仕事が楽しい人が一握りくらいはいるようで、私たちのような庶民には99.9%関係のない内容でしたが上位0.001%になった気分にさせてくれる面白い本でした。ページ数は結構ありまして、ずっと活字で絵本ではありませんでした。Kindle Unlimitedで読んだ本の中では傑出していたように思います。さすがアメリカは違いますね。残念ながら、99.99%の人がこの本を読みどれだけ頑張っても上位にはなれませんが、世の中の0.001%の人が望む奴隷になれる機会はそれ以上の確立であるかもしれません。

どんな本が無駄だった?

興味が満たされた本がある一方で、必要のない本を結構ダウンロードしてしまいました。すぐには役に立たない本や、気になるプログラミングの本、パソコンの専門書関連はワークステーションがないので読んでも意味がなかったです。お料理のレシピ本もすぐに料理するわけじゃないから、ダウンロードスペースを圧迫するだけで邪魔になりました。スポーツも今すぐに実践できないような本はすべてダウンロードするだけ無駄でした。Macの雑誌なんて、ほとんどステマで笑えてきました。月間Mdnのほうが専門的でハイレベル過ぎてついてけないくらい。週刊誌はダウンロードしてみましたが男女向けどちらも読む気も起きませんでした。ゴミみたいなことが書かれている低俗な雑誌は私にはどうしても開く気すら起きず。

ためになった本は?

今自分に関連する技術書は軽く読んでも参考になりました。頭の中にインプットしたらもういらないや。本当に大事な内容は100ページ中の3ページほどと、本の中で私が必要としているページ数が意外と少なくて残りは本の体裁を整えるための余分なページであることに気が付きました。雑誌でも10ページほどまじめに読める文章があればマシなほうでしょう。

きょうのまとめ

約一か月間、Kindle Unimitedで気になる本を読んでみて、買わなくてよかったと思った本も1冊ありました。本来なら買うはずのない本ばかりを読んでいましたので、いわゆる人生の無駄だったかなぁと思いました。本とはいえ、自分にとってゴミみたいな情報に触れる機会も増すのでさすがに定額読み放題は初回限りにしておこうと思いました。まだ残り日数ありますけど解約し忘れないように今すぐ契約を解約しておこうと思います。